ファミー動物病院のお役立ちノート

愛犬が見せる皮膚病のサインと対策

2025/04/01

飼い主の皆さんは愛犬が皮膚病に苦しんでいる姿は見たくありませんよね。愛犬を皮膚病から守るためには、日々の生活から対策を取ってあげることが必要です。
愛犬が見せる皮膚病のサインを見逃さず、皮膚病にかかってしまった場合はしっかりと治療をしてあげましょう。今回は愛犬が見せる皮膚病のサインと対策について詳しくお話ししていきます。

 

ワンちゃんの皮膚病のサイン

ワンちゃんが皮膚病にかかっている時に見せるサインは以下のようなものがあります。

・体をかゆがる
・毛が抜ける
・フケが出る
・臭いがきつい
・皮膚が黒ずむ
・赤い発疹が出る
・皮膚や毛がベタついている

ワンちゃんは血が出るまで掻きむしってしまうこともあるため、症状が悪化する前に、動物病院へ連れて行ってあげましょう。
掻きむしってしまうと、傷口からばい菌が入りまた別の病気へと発展してしまいます。ワンちゃんが体を痒がっている仕草を見せるなどの皮膚病のサインを、飼い主さんが見逃さないように注意深く愛犬の様子を観察しましょう。

 

ワンちゃんの皮膚病の原因と対策

ワンちゃんが皮膚病になる原因は様々です。皮膚病にならないために飼い主さんがしてあげられる対策がいくつかあるためご紹介していきます。

ストレス対策

ワンちゃんの中にはストレスを感じると体を舐め続けてしまう子がいます。この行動が皮膚病の原因となってしまいます。
お留守番など一人でいる時間が長く、寂しさを感じずっと体を舐めていると毛が赤茶色に変色してしまいます。
一人で遊べるおもちゃを与えたり、一緒に過ごす時間を増やしコミュニケーションを取ったり、ワンちゃんのストレスを減らしてあげましょう。

温度調節

私たち人間も梅雨や夏の時期は体がベタベタしますよね。これはワンちゃんも同様です。体がべたつき、皮膚の細菌が増えやすくなります。
夏や梅雨の時期はワンちゃんにとって皮膚病になりやすい時期なため、飼い主さんも注意してあげるようにしましょう。
エアコンや除湿器を活用し、ワンちゃんが快適に過ごせる環境を用意してあげましょう。

乾燥対策

乾燥もワンちゃんにとって皮膚病になる原因となります。皮膚の水分が失われると、皮膚のバリアが低下してしまうため皮膚病になるリスクが高くなります。
ワンちゃん用の保湿剤を塗ってあげたり加筆してワンちゃんの皮膚が乾燥しないようにケアしてあげましょう。

寄生虫対策

ノミやマダニといった寄生虫はワンちゃんの血を吸ったりアレルギーを引き起こします。
ノミやマダニがワンちゃんについていないか、定期的に動物病院で皮膚の状態をチェックし、しっかりと予防するようにしましょう。

アレルギー対策

ワンちゃんの中には花粉やハウスダストが原因で皮膚病になる子もいます。ハウスダストが原因の場合は、家の掃除を行い清潔な環境を整えてあげましょう。
また、花粉が原因で皮膚病を起こすワンちゃんには皮膚に花粉がつかないように、散歩の時は服を着せたりと対策を取ってあげましょう。

栄養バランスを保つ

栄養の摂れた食事は皮膚の健康のためにとても大切です。特別に何かを与えるわけではなく、日々の食事から栄養バランスのとれたものを与えるようにしましょう。

正しいスキンケア

ワンちゃんのスキンケアにはいろいろな方法があります。間違った知識でスキンケアを行うと逆に皮膚病の原因となってしまうことがあるため、正しいスキンケアについてしっかりと学びましょう。シャンプーやブラッシングについて分からないことがある方はお気軽に当院までご相談ください。

 

皮膚病には早めの対策を

今回はワンちゃんが見せる皮膚病のサインと飼い主さんができる対策についてお話ししました。
大切な愛犬を皮膚病から守るために飼い主さんがしてあげられることは意外とたくさんあったかと思われます。日頃からできることを少しずつ行い、大切な愛犬の皮膚を守っていきましょう。

 

山口県防府市の「ファミー動物病院」

山口県防府市のファミー動物病院では日本動物病院会(NAHA)指定病院であり、大勢の獣医師と動物看護師が在籍しているファミー動物病院では、健康で豊かな生活の実現を合言葉に、幅広い獣医療を行なっています。

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〒747-0053 山口県防府市開出本町12-9
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