ファミー動物病院のお役立ちノート

子犬にもワクチンは必要?打つべきワクチンの種類と散歩について

かわいい子犬と一緒に生活をするようになったら、早くお散歩に連れて行ってあげたい!一緒に外で遊んであげたい!と思う飼い主さんは多いのではないでしょうか?しかし、外には様々な感染症のリスクが潜んでいます。感染症から愛犬を守るためにはワクチン接種を受ける必要があります。まだワクチン接種が済んでいない子犬の場合どうしたらいいのでしょうか?今回は子犬が受けるべきワクチン接種、お散歩デビューの時期について詳しくお話ししていきたいと思います。

 

子犬にもワクチン接種が必要なのか?

結論を言うと、子犬も生後約2ヶ月頃からワクチン接種をする必要があります。生後2ヶ月までは胎盤や母乳を介して病気に対しての免疫をもらっています。そのため、生まれてからすぐは病気にかかりやすくなっています。しかし、生後2ヶ月が経つとその免疫がなくなるためワクチン接種をする必要があるのです。

 

ワンちゃんが注意すべき感染症とは

ワンちゃんが注意すべき感染症についてご紹介していきたいと思います。

狂犬病

狂犬病は発生すると致死率ほぼ100%という恐ろしい病気です。私たち人間を含めたすべての哺乳類に感染する可能性があります。生後90日以降の子犬を含むすべてのワンちゃんに対して、狂犬病予防注射が法律で義務付けられています。

ジステンパー

ジステンパーも発症すると勝率が高い危険な病気です。ジステンパーに感染しているワンちゃんのよだれや鼻水、排泄物などの飛沫に触れることで感染します。ワクチンを接種していない子犬がジステンパーに感染すると、急激な症状がみられ死亡してしまう可能性もあるため注意が必要です。

伝染性肝炎

伝染性肝炎は、肝臓などで感染を起こします。肝炎は症状が分かりにくいため、気づいた時には病気が進行してしまっている危険性があります。また、ワクチンを接種していない子犬が肝炎にかかると急に具合が悪くなり死に至る可能性もあるため注意しましょう。

パルボウイルス感染症

パルボウイルス感染症は、子犬やシニア犬が感染すると死に至る可能性がある危険な病気です。症状としては、嘔吐や激しい下痢、血便を起こすことがあります。

コロナウイルス感染症

コロナウイルス感染症は感染しているワンちゃんの糞から感染する病気です。コロナウイルス感染症は症状が軽いことが多いですが、子犬が感染すると症状が強く、他のウイルスの感染を併発すると命の危険に陥ります。

 

ワクチンの回数とお散歩デビューについて

子犬を引き取る際は、ワクチン接種をしているかや何種類の混合ワクチンを接種したのか必ず確認するようにしましょう。 ワクチン接種後は免疫力が下がるため、外の細菌に感染してしまうリスクが高くなります。 お散歩デビューの時期はかかりつけ医と相談しながら決めましょう。また、ワクチン接種ですが一度接種したからといって効果がずっと続くわけではありません。必ず年に1度ワクチン接種を受けるようにしましょう。

 

ワクチン接種時に注意したいこと

ワクチン接種後に体調崩すワンちゃんもいるため、ワクチンを接種した当日は安静にし、愛犬の様子をしっかりと見守ってあげましょう。ワクチンを打つ前に子犬が興奮する来客などは、ワンちゃんのストレスとなってしまうためやめておきましょう。

 

大切な愛犬を病気から守るために

大切な愛犬を死の危険性がある病気から守るためにはワクチン接種が必要となってきます。ワクチン接種が済んでいない子犬が気を付けるべき病気もたくさんあります。そのような怖い病気から子犬を守るためにも、定期的にワクチン接種を行うようにしていきましょう。

 

山口県防府市の「ファミー動物病院」

山口県防府市のファミー動物病院では日本動物病院会(NAHA)指定病院であり、大勢の獣医師と動物看護師が在籍しているファミー動物病院では、健康で豊かな生活の実現を合言葉に、幅広い獣医療を行なっています。

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